【バイオハザードレジスタンス】4月アップデート:新サバイバージルや新装備の評価、現在の対戦環境所感

発売後初のアップデート

発売から2週目、初の追加アップデートが配信されました。

今回追加された内容は新サバイバーのジルといくつかの新装備です。
特に環境に影響を与える注目すべき新要素についてピックアップしていきます。

そのほかにもMMのマッチングがしづらい問題については鋭意取り組み中とのこと。非対称のオンラインゲームは技術的な問題以前に、4:1の人口バランスを保つのが難しいのがよりマッチングを困難にしているのでしょうね。

ランダムマッチは経験値を優遇するなど「サバイバーでもMMでもどっちで遊んでも良いよ」という優良プレイヤーを増やすことで、人口バランスを保つ施策をうってくれたらいいんですけどね。

新サバイバー:ジル

サバイバー ジル・バレンタインBy GGGamelife Twitter bia PS4share/https://twitter.com/g3ame/status/1252531941808594944

基本性能

フィーバースキル:S.T.A.R.S.装備

強力なS.T.A.R.S.専用装備を一時的に使用します。
【サムライエッジ】
CT:120秒、威力とノックバックに優れたハンドガン(7発)を取り出します。
【4連装ロケットランチャー】
CT300秒、ロケットランチャー(4発)を取り出します。

パーソナルスキル:回避

無敵時間つきのステップ回避を行います。サムのダッシュと違い、回避が成立しなくても使った時点で消費扱いとなりCTが発生します。
【クールダウン短縮】
CTが5秒になります。
【アルファチーム】
少しの間、ダメージとクリティカル確率が上昇します。CT15秒。

パッシブスキル1:強襲部隊

【強行突破】
フィーバースキルがフルチャージの時、クリーチャーの噛みつき攻撃に対して反撃可能になります。ただしクールタイムが増加します。
【対監視戦術】
フィーバースキルがフルチャージの時、監視カメラやトラップに対して与えるダメージが大幅に増加します。

パッシブスキル2:特殊部隊

【精密】
移動中でもエイムのレティクルが拡大しません。
【マークスマン】
レティクルが完全に縮小しているとダメージが増加します。

性能評価

レベル1~22まで

レベル23のフィーバースキルロケットランチャーが解放されるまでは非常に微妙な性能です。フィーバーもパーソナルもパッシブも基本的に個人にのみ有効でチームとのシナジーが期待できるものはなく、さらにその単騎の戦闘能力においてもサムやタイローンのようなとびぬけた前線を張れる能力もないのでぶっちゃけ弱いです。

サムライエッジはフィーバーというにはあまりに控えめな性能で、状況を打破できる突破能力があるわけでもないのにCT120秒という回転率の悪さ。パッシブスキルの対監視戦術でカメラ破壊を担ったほうが良いでしょう。

パーソナルスキルの回避はキャラのロールとマッチしていないように感じました。タイローンやサムのように単独先行が得意な性能であれば回避のような強行突破スキルは有用ですが、ジルの性能で単独先行はかなりリスクが伴うので有効に活用できるシチュエーションは限られています。

基本的に突き蹴りやダッシュパンチのように怯ませて安全に敵に触りに行く低CT技がないキャラクターは単独先行に向いていません。低CTの近接怯ませ技のないキャラクターが単騎で接近戦を挑めば1回は噛みつかれてしまうためです。

それを防ぐには銃器を持つしかないのですが、松明やスレッジの振り回しと比べたら単体攻撃の銃火器の殲滅力で対応できる物量というのはたかが知れています。ゴリ押す体力もないので、ある程度の数が相手だと投げモノを消費するか援軍の到着を待つしかなくなるためです。

レベル23以降

レベル23になってロケットランチャーが解放されてしまえばもはや別キャラになります。現在猛威を振るっているアネット環境も相まって、4連装ロケットランチャーが全ての微妙性能を覆してしまうのほどの強力なカードとなっています。

これが以前の装備環境のままCT300秒固定ならかなり重めなので「ロケランでワンチャンスあるけど使いどころ次第なキャラ」だったと思うのですが、今回のアップデートで追加された新装備ミックステープでCTを約40%近くカットできるため、とんでもないことになっています。

回避だのパッシブだのこまけぇこたロケットランチャーぶっぱなしゃどうでもいいんだよと言わんばかりに、力こそが圧倒的正義であることをジルは我々に教えてくれます。

Lv23までの立ち回り

ロケットランチャーまでの道のりは遠いですが、使わないことには育たないので何とかしてそれまでチームに貢献できるように動かなくてはなりません。

ではレベル23未満のジルにはどんな役回りができるのか考えていきましょう。

まずジルの性能をざっと見た時、一番有用かつチームに貢献できそうなものを考えた時(ロケットランチャー除く)、候補に挙がってくるのは【対監視戦術】でしょう。チーム編成でジャンがいなければ、EMP弾を装備してカメラ破壊に特化することでジャンほどではないにしてもかなりの対カメラ戦力になります。パッシブが銃器向けスキルなのでマチルダを持つことにも抵抗はなく、カメラ破壊役の相性は悪くありません。

ジャンがいる場合はカメラ破壊役は供給過多になる可能性が高いので、比較的早い脚を活かして先行のサムやタイローンに随伴し近接攻撃役で火力支援したり、第三エリアではバットを持って積極的にコア割りに参加したり等、チームで欠けている要素を柔軟に補っていく必要があります。

とはいえどれだけ器用に立ち回っても23未満のジルはその道の専門キャラに比べると力不足は否めず、他のキャラでいいじゃんと言われても仕方ないキャラパワーであることは残念ながら確かだと思います。

有用な新装備をピックアップ

サバイバー装備

ミックステープ

フィーバースキルのCTを短縮してくれる新装備です。レベルは1、2、3と重複し、すべて積むことで約40%近くもの短縮効果があります。ただでさえ強力なスキルであるヴァレリーのスプレー、マーティンのフラッシュバン、ジルのロケットランチャーあたりは特に恩恵が大きく、一人で戦況を覆せるほどの凶悪なキャラクターになります。

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こちらはパーソナルスキルのCTが短縮されます。パーソナルスキルが強力なタイローン、サムが候補でしょうか。両者のパーソナルスキルは9秒、2秒ともともと早いのでそれほど苦労はしませんが、つけることで接近戦の快適性と安定性を高めることができます。

マスターマインド装備

防御強化ウイルス

クリーチャーのスレイブ化時の被ダメを軽減してくれます。スレイブを多用するダニエル向きの装備で、これをフルで積んだ回復弾スレイブ警備員ゾンビで逃げ回られるとサバイバー側が対策をしていない限り回復量>ダメージとなり、強力な初見殺しとなります。

マーティン、タイローン、ヘッドショットバフ解除のヴァレリーがいない対面ダニエルは特に要注意です。エリア2では全員が閃光と高火力攻撃手段の準備をしておきましょう。

冷却ファン

破壊された監視カメラの自然復旧速度が上昇します。スペンサー向きの装備です。

壊されること前提の立ち回りが可能になり、インスタント電磁シールドとして使えます。肝心なところで復旧されると厄介なので、サバイバー側としては壊すタイミングも重要になります。対策としてはジャンのロックダウンで破壊後も復旧を遅らせるダメージを与え続けることで遅延させることが可能です。

強化脳

クリーチャー設置から行動可能になる時間が短縮します。クリーチャー生成が中心のアネットダニエル向きでしょうか。通常、クリーチャーを置いた時点では攻撃参加まで時間がかかりますが、これを最大まで装備していれば生成後の無激時間が残ったまますぐに攻撃参加してくれるようになります。

今アネットやダニエルで広く普及している戦略を差し置いてでも有効な使い道があるのかどうかはわかりませんが、今までと違ったアプローチが可能になることは確かです。

現在の対戦環境についての所感

戦略が普及し攻略のテンプレ化も進んでしばらく経ちますが、ノーマークだったサミュエルがかなり強いことも判明したり、少しずつですが新しい発見や変化もあった1週間でした。

アップデートの追加要素はジルのレベルが上がりきるまではMM側に有利に働くと思われますが、大局的にはミックステープを入手したLv23ジルは圧倒的な強キャラの一角なのでサバイバー側に上方のアップデートであったように思います。

5月には新MMが追加されるようですが、諸々不穏なバグやグリッチがはびこりつつあるので追加アップデートまでお預けと言わずバランスに関わる重大なものは早急に調整してほしいところですが、昨今の状況を鑑みるにそれもなかなか難しいかもしれませんね…。予定通り更新がなされているだけでも御の字といえるような社会情勢なので…。

とにもかくにも感染症は恐ろしいものだ。収束してほしいものです。。。